高知大学生の仲間が出来たきっかけは

大阪の松江くんの協力に他ならない

ちょうど1年くらい前に松江くんにフードライブを語った事を思い出した。


高知が誇れるモノ

海や山や川や

いろいろあるろうけど

最後はそこに尽きると思う


その先人から受け継いだ偉大な自然の産物

海や山の幸が危ない

高知の農家さんや漁師さん

びっくりするくらいおじいちゃんおばあちゃんが多い

ある漁師街なんて町の平均年齢が70才なんてとこもザラにある

美味しいモノを取ったり作ったりしてても

将来、跡継ぎがいなかったり

大変な重労働

その割に儲からない

だから継がせたがらない

今すぐどうこうなる問題じゃなくても

ボクたちの子供の時代に

今みたいに地元の美味しい食材が手に入るろぅかあせる

ボクら飲食店はこうした地元の美味しい食材があるからこそ、成り立ってる

共存共栄

将来の1次産業の行く末は、そのままボクら飲食業界に跳ね返ってくる

他人事では決してない

最近の飲食業界だって同じ現状を抱えてる

若手の人材不足


悪い事を並べてもきりがない

国や行政に頼ってばかりじゃなく

だからこそ

今自分たちには何が出来るか


そうした想いを共有出来る仲間がフードライブネットワーク


それをもっと広く消費者にも知ってもらえたら

もっと広く想いを共有出来れば


だから大学生のように有望な若手の仲間を繋いでもらった


みんな就職活動の大変な時期に忙しい中を時間を作って来てくれる

フードライブのイベント自体

プロの料理人やバーテンダーばかりで一晩だけの仮想居酒屋をやりましょう

ってイベント

あらかじめこんな感じのメニューでやりましょ

って決めてはいても
当日300~400人のお客さん相手に持ち前の技術や知識をフルに使って即興料理をやってみたりと

仲間なんだけど、その場のそうしたお互いのせめぎ合いを音楽のライブの様にお客さんに見て楽しんでもらう


イベント自体大学生にはハードル高いかもしれん


でもそんな心配をよそに、

じゃあ

自分たちには何が出来るか

を考えて提案してくるあたりは

さすがあせる


そうしてボクらの想いを感じ

一人でも多くのお客さんを楽しませて

巻き込んでいってくれると思う